2019年度　年次活動報告会　JSPS Abend

【当日の様子】

日時：2019年9月9日
場所：ホテルブリストル （ボン）
 

イベント開催報告

9月 9日 、ボン研究連絡センターは年次活動報告会”JSPS Abend”を開催しました。今年度は例年の催しに加え、DFG主催のザイボルト賞受賞式も同時開催され、ドイツにおける本会対応機関、および日独の学術関係者100名超が招待されました。

本会増子則義副理事によるJSPS Abend開会の辞に続き、ドイツ研究振興協会のベッカー副理事（Katja Becker）と、ボン大学のホッホ学長（Michael Hoch）よりザイボルト賞授賞式開催の挨拶と祝辞が述べられました。その後ベッカー副理事より早稲田大学の縣公一郎教授とマックス・プランク外国私法・国際私法研究所のバウム教授（Harald Baum）に賞状が授与されました。

次いでフンボルト財団パーペ事務総長（Hans-Christian Pape）、DFGのフォン・カルム国際部長兼総括部長、在デュッセルドルフ日本国総領事館の礒正人総領事より祝辞を賜り、JSPSドイツ同窓会のHeinrich Menkhaus会長の乾杯のご発声をいただき、参加者はピアノとヴァイオリンの二重奏を楽しみながら親睦を深めていました。会の後半に差し掛かると、縣教授とBaum教授より、ご自身の研究活動や日独間の研究協力に関して発表がありました。

最後にDFGのJörg Schneider国際部長、ならびに林センター長からの挨拶をもって、盛況のうちに閉会しました。
 

プログラム