2022年度 年次活動報告会 JSPS Abend
【当日の様子】
日時:2022年9月1日
場所:Hotel Königshof Bonn (ボン)
イベント開催報告
9月1日、ボン研究連絡センターは年次活動報告会”JSPS Abend”を開催し、ドイツにおける本会対応機関、および日独の学術関係者60名超が招待されました。本年は当センター開所30周年かつ2019年以来3年ぶりの開催となりました。
まず初めに林正彦センター長が本センター開所30周年を記念し、これまで相互交流を重ねてきたドイツの各学術機関や学術関係者への感謝の意を込めて開会の辞を述べました。
それに続き、ドイツ学術交流会のKai Sicks事務総長、アレクサンダー・フォン・フンボルト財団のThomas Hesse副事務総長、ドイツ研究振興協会のIngrid Krüßmann国際交流部副部長、在デュセルドルフ日本国総領事館の岩間公典総領事より祝辞を賜りました。
ボン大学のMichael Hoch学長の乾杯のご発声をいただき、参加者はヴァイオリンとチェロの二重奏を楽しみながら親睦を深めていました。
会の後半に差し掛かると、デュースブルクエッセン大学のKatja Kölkebeck教授より、ご自身の研究活動や日独間の研究協力に関して発表がありました。また、ご自身が理事会委員を務めるドイツ語圏日本学術振興会研究者同窓会(https://www.jsps-club.de/ja/about-us/the-jsps-club)についてのご紹介もありました。
ボン大学のケーテ・ハンブルガー研究所「文化と法」(Käte Hamburger Kolleg“ Recht als Kultur“)の設立者であるGephart Werner教授からサプライズで林センター長に絵画が贈呈される場面もあり、最後に須藤絵里子副センター長の挨拶をもって、盛況のうちに閉会しました。
林センター長開会挨拶開所30周年に際し、本挨拶では皆様への感謝の念を表しました。残念ながら当日ご欠席でした皆様にも御礼の気持ちが伝われば幸いです。 プログラム
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