ドイツ語圏日本学術振興会研究者同窓会設立20周年記念シンポジウム
日時:2015年10月6日
場所:明治大学
主催:日本学術振興会、ドイツ語圏日本学術振興会研究者同窓会
後援:文部科学省、明治大学
【当日の集合写真】
イベント開催報告
ドイツ語圏日本学術振興会研究者同窓会設立20周年を記念したシンポジウムが、本部と同窓会との共催によって開催され、本センターから小平センター長、Schulze職員、Albers職員が参加した。開会式では、Menkhaus同窓会長、安西理事長、勝明治大学副学長、飯野文部科学省科学技術・学術政策局科学技術・学術戦略官付(国際戦略室)室長補佐、Möbs ドイツ大使館経済部長/公使参事官から挨拶があった。シンポジウムでは、同窓会役員であるJäger-Waldau氏(欧州委員会共同研究センター)の導入講演後、「持続可能なエネルギー供給に向けた再生可能エネルギーの役割」をテーマとして、ドイツ側からJäger-Waldau氏、Berg氏(ミュンヘン工科大学)、日本側からは新井東京工業大学名誉教授、近藤産業技術総合研究所福島再生可能エネルギー研究所上席イノベーションコーディネータ、田邊早稲田大学教授、笠原京都大学名誉教授が講演を行い、各講演後には、参加者との活発な質疑応答が行われた。同窓会メンバーをはじめ、日本各地の現役の外国人特別研究員、在日ドイツ学術対応機関関係者等100名を超える参加者が参加し、設立20周年を記念するのに相応しい盛大なシンポジウムとなった。なお、Schulze職員、Albers職員は、翌7~9日にかけて、東京大学、東京工業大学、京都大学、大阪大学を訪問し、各大学の国際担当者との意見交換や外国人特別研究員との面談を通して、日本の大学の様子を視察した。
プログラム
09:00 | Welcome
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09:45 | Introduction to the Topic and Overview of Existing Scenarios for a Sustainable/Renewable Energy Supply
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10:30 | Coffee break
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SECTION 1 | |
11:00 | Potential of Renewable Energy Sources
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11:45 | Technical Status of Renewable Energy Technologies
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12:30 | Lunch
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SECTION 2 | |
14:00 | Stationary Sustainable Energy Solutions, e.g. Net Zero Energy Building with on site Energy Generation, etc.
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14:45 | Sustainable Transport – Technology and Status
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15:30 | Coffee break
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SECTION 3 | |
16:00 | Regulatory Challenges
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16:45 | Societal Challenges
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17:30 | Closing Remarks |
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