センターからのお知らせ
若手研究者キャリアフォーラム&第2回ドイツ研究者ネットワーク交流会 9/11 update(参加登録受付終了・午前イベント開始時間変更)
[イベント]
同日に標記2イベントを連続開催します。詳細は随時更新しますので、各イベントのページをご参照ください。
日 時:2023年9月23日(土)午前 – 午後 (CEST)
会 場:ケルン日本文化会館(https://co.jpf.go.jp/jp/informationen/)
参加費:いずれも無料
(参加登録を締め切りました。多数のご登録ありがとうございました。)
<午前> 若手研究者キャリアフォーラム
昨年度より海外特別研究員に限らず参加者を広く募ることに変更した本イベント。
在独PI(経験者含む)によるご講演・ディスカッションにより、若手研究者が今後のキャリア形成を考える参考となる情報の提供を主な目的として開催します。
(ハイブリッド開催予定のため、今後渡航を検討中の在日の方もご参加いただけます。)
詳細は「2023年度若手キャリアフォーラム」ページをご参照ください。
<午後>第2回ドイツ研究者ネットワーク交流会
(企画:研究者有志、主催:JSPSボン研究連絡センター、協力:ケルン日本文化会館)
今年2月に在独日本国大使館で開催し60名超にご参加いただいた本イベントの第2回をケルンで開催します。
シニアから若手研究者まで、分野・職位/所属学年を問わず交流いただき、今後の活動の幅を広げるきっかけになれれば幸いです。
(終了後、懇親会開催予定)
詳細は「第2回ドイツ研究者ネットワーク交流会」ページをご参照ください。
外国人研究者招へい事業について
[公募・海外から日本へ(渡航支援 外国人研究者)]
諸外国の優秀な研究者を日本の大学等研究機関で受け入れ、日本の研究者との共同研究、討議、意見交換等を行うことで、互いの研究の進展と日本の研究環境の国際化を支援するフェローシッププログラムを実施しています。
招へい目的及びキャリアステージに合わせた多様なプログラムを設定し、「外国人特別研究員」と「外国人招へい研究者」があります。
令和5(2023)年度募集要項を公開しています。
(※外国人特別研究員については、公募(受入研究者から本会への申請)と海外推薦(招へいされる外国人研究者から推薦機関(フンボルト財団又はDAAD)への申請)は併願可能です。)
詳細は以下のページをご確認ください。
【外国人特別研究員(一般、欧米短期)募集要項】
<申請ルート1:JSPS本部公募分>
受入研究者がJSPS本部に申請、2024年度来日分募集中
https://www.jsps.go.jp/j-fellow/index.html
第1回締切 | 第2回締切 | 第3回締切 | |
一般 | 2023年9月1日 | 2024年4月26日 | ― |
欧米短期 | 2023年9月29日 | 2024年1月12日 | 2024年6月7日 |
<申請ルート2:海外推薦分>
招へいされる研究者が以下の各該当機関に申請、常時申請受付
►一般・欧米短期(ポスドク):フンボルト財団
https://www.humboldt-foundation.de/bewerben/foerderprogramme/japan-society-for-the-promotion-of-science-jsps-forschungsstipendium
►欧米短期(学位未取得者):DAAD
https://www2.daad.de/ausland/studieren/stipendium/de/70-stipendien-finden-und-bewerben/?status=5&target=31&subjectGrps=&daad=&q=&page=1&detail=10000361
【外国人招へい研究者(長期、短期)募集要項】
※日本国籍を有する者であっても、外国におおむね 10 年以上在住し、当該国の学界で活躍していると受入研究機関において判断する場合には、申請可能です。
2024年度来日分募集中(JSPS本部公募分のみ)
https://www.jsps.go.jp/j-inv/index.html
第1回締切 | 第2回締切 | |
長期 | 2023年9月1日 | ― |
短期 | 2023年9月1日 | 2024年4月26日 |
JANET(Japan Academic Network in Europe)
在欧日本学術拠点ネットワーク
主に欧州に拠点を持つ日本の大学・学術機関による日欧の学術情報交換を目的とした組織です。2015年に日本学術振興会(JSPS)ボン研究連絡センターの小平桂一センター長と筑波大学の永田恭介学長の呼びかけにより発足しました。
大学・学術関連団体又は個人(ネットワーク会員)の入会を随時受け付けています。
詳細は以下のJANETウェブサイトよりご確認ください。
https://www.janet-info.jp
2018年10月12日以前の情報は本センターの「JANET」ページをご確認ください。
日本学術振興会(本センター/東京本部)との繋がり
1. 在独日本人研究者登録のお願い
ドイツ語圏でご活躍の日本人常勤研究者の方のご登録をお待ちしております。
詳細は こちら
2. センターからのお知らせメール配信登録のお願い
ドイツ語圏でご活躍中またはこれから渡航をお考えの日本人研究者(職位は問わず、学生等も含む)の方々のご登録をお待ちしております。
詳細は こちら
3. 在ヨーロッパ拠点登録のお願い
ドイツ及び近隣国に在る日本の大学や学術機関のオフィス・研究拠点のご登録をお待ちしております。
詳細は こちら
4. JSPS Monthly(学振便り)のご案内
日本学術振興会(東京本部)は毎月第一月曜日に無料のメールマガジンを発行しております。公募案内や行事予定などの情報を掲載してます。ご登録をお待ちしております。
詳細は こちら
日本学術振興会ボン研究連絡センター(JSPS Bonn Office)について
日本学術振興会ボン研究連絡センターは、日独間の学術交流を促進する観点から、ドイツの学術振興機関等との連携強化を図り、ドイツにおいて振興会の国際事業を円滑に実施するとともに、我が国の大学等が行う国際交流活動を支援すること等を目的として、1991年に設置されました。
本センターの主な役割は次のとおりです。
- ドイツ国内の学術振興機関との協議その他の連携
- 若手研究者の養成・確保のための研究者招へい事業その他の振興会事業の実施
- 我が国の大学等の海外活動展開の協力・支援
- 研究者ネットワーク構築とフォローアップ活動
- 学術情報の発信・収集
本センターは、アレキサンダー・フォン・フンボルト財団(AvH)、ドイツ学術交流会(DAAD)、ドイツ研究振興協会(DFG)、マックス・プランク協会(MPG)といったドイツ対応機関と長い間にわたり良好な協力関係を築いており、それらの対応機関等と意見交換を行うとともに、振興会事業を協力して実施しております。
また、1995年にはドイツ語圏の振興会事業経験者により「ドイツ語圏日本学術振興会研究者同窓会(JSPSドイツ同窓会)」が設立され、研究者間のネットワークを構築し、日本との学術交流に貢献しています。同窓会員数は400名を超え、本センターは同窓会とも協力して各種日独学術交流事業を実施しています。
ボンセンタースタッフ
センター長 | 林 正彦 Prof. Dr. Masahiko Hayashi |
副センター長 | 安野 恵理 Eri Anno |
国際協力員 | 渡邊 栞 Shiori Watanabe |
スタッフ | Dr. Meike Albers-Meindl |
連絡先
住所: | 郵便用: |
Tel: | +49 (0)228 - 37 50 50 |