第2回ドイツ研究者ネットワーク交流会


JSPS欧州研究者交流会シリーズ
 

イベント概要

日時:2023年9月23日(土)
   14:00~17:45(現地時間)※終了後同会場で懇親会(18:00~20:00頃)
  (21:00~22:00頃(日本時間)※オンライン配信部分のみ)
   ※午前には同会場にて若手キャリアフォーラムを開催します。
開催形態:ハイブリッド(対面及びオンライン)
場所:ケルン日本文化会館(ケルン)
   https://co.jpf.go.jp/jp/informationen/
   (講演及び質疑応答部分のみオンライン配信を予定)
言語:日本語
参加費:無料
対象:ドイツをはじめとする欧州で活動中の日本人研究者
   ※内容は博士後期課程学生以上の方を想定していますが、
    分野・職位・在籍課程・JSPS事業採用歴・所在国・国籍等は不問です。

企画:研究者有志、主催:JSPSボン研究連絡センター、協力:ケルン日本文化会館
 

本イベントは、前回はベルリンの在ドイツ日本国大使館における開催で、多数のシニア研究者の方々を含む60名超のご参加をいただきました。

今回は講演部分はファンディング機会に焦点を当てます。
冒頭では日本人研究者によるドイツにおけるファンディングやご自身のキャリア形成に係るご講演、最後にはDFG(ドイツ研究振興協会)ご担当者によるプログラム紹介も予定しています。

中間のパートでは、それぞれ同分野交流、異分野交流(ご関心のあるトピック別)として、小グループ別に参加者間のネットワーキングを図ります。
普段各々の研究活動では知り合うことが難しいと思われる、分野・職位/在籍課程・所属を超えて交流する貴重な機会です。

世話人である研究者有志の皆さんがご自身の時間を割いて議論を重ねて企画した、研究者による研究者のための交流会です。是非奮ってご参加ください。

欧州は研究者の交流・移動が非常に流動的であり、国を超えた交流や情報交換も有効であるという前回のアンケート等でのご意見を受け、今回から「JSPS欧州研究者交流シリーズ」として、欧州のJSPS研究連絡センターが行う交流会にはどの所管国からでも広くご参加を募ることとしています。

本年度は同会場にて同日午前に「若手キャリアフォーラム」を実施します。お二方のシニア研究者からご経験に基づくご講演をいただき、若手研究者の方が今後のキャリア形成を考える一助になるとともに、より研究滞在が充実したものとなることを願って開催するものです(対面及びオンライン開催)。
午前はご講演者方や同世代の若手研究者の方々との交流を、午後はよりシニア研究者を含めて多様なバックグラウンドを持つ研究者との交流を図れることを期待しています。

参加登録

(参加登録を締め切りました。多数のご登録ありがとうございました。)

※質疑応答は現地参加者を優先いたします。
※本イベントの無断の録音・録画・撮影及び画像等の二次利用(第三者への送付、SNS等への投稿など)、資料の区政・再配布等は禁止とします。参加登録を以て、これら遵守事項に同意されたものとみなします。

チラシ・プログラム

(プログラムは近日公開予定)

世話人

鈴木 悟司(在ドイツ日本国大使館)
石川 浩史(ハイデルベルク大学)
今泉 尚子(マインツ大学)
今里 和樹(産総研、マックスプランク研究所)
岩松 秀弥(デュースブルク・エッセン大学)
岡村 正嗣(シャリテ・ベルリン医科大学)
鈴木 里沙(ハイデルベルク大学)
松本 蒼来(ハノーファー大学)